マラソン大会のバスタオルが子育てに役だっています [46歳からの子育て]
わがこ「直会」は生まれてから、3週目に入っています。夜泣きはさほどひどくなく、母乳主義の妻から、搾り取るほどにたっぷり飲んでは、ぐっすりと休んでいます。
日曜日はアクアスロンの後、ベビーカーに乗せて、近くのスーパーまで出かけました。車の振動が好きなのか、揺られる振動が心地いいのか、いまのところぐっすりと眠ってくれます。
でかけると、決まって、おばさまたちから「あ~ら、生まれたて」などと声をかけられます。
夫婦そろってランナーのわが家にはマラソン大会の参加記念品のバスタオルがたくさんありますが、それがいま役に立っています。やや大判の「泉州国際」や「鯖街道」などは、マットのサイズとぴったり。思い出がある大会のタオルの上で、わが子がばたばたしているのを見るのはなかなか楽しい。
「鯖街道」など意外に生地がいいものがあって、重宝しています。もらったときに大会関係者から「これいいタオルなんですよ」と言われて、正直「ランナーにはあまり使い道ないかな」なんて思いましたが、失礼をいたしました。すっかり、わが子のお気に入りのタオルです。
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ブブゼラにも劣らない音量の泣き声です [46歳からの子育て]
長男の誕生から3日が経ちました。名前は「直会(なおらい)」と名付けました。大辞林によると「祭事が終わってのち、供え物の神酒(みき)、神饌(しんせん)を下げて酒食する宴」です。
古い言葉を使うことが多い新聞社では、いまでも宴会のことを「なおらい」と言ったりします。いくら酒好きと言っても、宴を意味する言葉を名前にしてどうすんねん…、という声も聞こえてきそうですが。
神前での宴は、神霊が召し上がったものを頂くことにより、神霊との結びつきを強くし、神霊の力を分けてもらい、その加護を期待するという意味合いがあります。神様と人、人と人との結びつきを大切にする子であってほしいな、というのが名前に込めた意味でしょうか。
その直会君ですが、生まれた時は試合後のガッツ石松みたいだな、と思っていたら、2日経って、試合前のガッツ石松ぐらいには変わりました。
それに、きのう土曜日までは、よわよわしい声で「ほぇ、ほぇ」と泣いていて、おとなしい子なんだなと思っていたら、きょうからは一転「ビェーン」という金属音で泣き始めました。
あの例の「ブブゼラ」にも匹敵するような音量で、泣き始めただけで少し離れたナースステーションから「なにかありましたか」と看護婦さんが飛んでくるくらいです。
木曜日に母子ともに家に帰ってくる予定ですが、どうなるんでしょうか。狭いわが家のことですから、妻とともに、ちょっと覚悟を決めています。
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午後1時55分、2722グラムの男児が無事に生まれました [46歳からの子育て]
昨日の記事に多くのコメント、ありがとうございました。京都は10時ごろから雨でしたが、出産の安全を祈願して、午前中は太陽ケ丘のランニングコースを15キロ走ってきました。
お昼前に病院に行くと、妻は案外さばさばとした表情で、午後1時に手術室におくりだしました。そこから待つこと、1時間と少し、「ギャーギャー」と元気な泣き声が聞こえ、「もしや」と思っていたら、看護婦さんがやってきて、「おめでとうございます。無事、生まれましたよ」と。
すぐに、対面させてもらいました。
新生児をみるのは、く娘の時以来15年ぶりで、「案外、きちんと人間の形になってるんだな」と思いました。生まれてすぐに泣き続けて疲れたのか、対面のときはおとなかったのにも驚きました。
妻は強い麻酔を打ったため、まだしばらく眠っている状態ですが、異常はないようです。
多くの友人から励ましやら、応援のメッセージをいただきました。ありがとうございました。
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あす金曜日、妻が出産することになりました [46歳からの子育て]
妻の出産予定日は7月4日のアメリカの独立記念日だったのですが、ウチの息子は腹の中にいる間から相当のひねくれ者と見えて、半年前からの「逆子」状態がついに好転しませんでした。医師の勧めであす金曜日に、帝王切開で出産することになりました。
けさ入院して、あす午後から手術を受けることになります。
医師によると、胎児はかなり小さくて2400グラム前後。もう羊水が少ない状態だそうで、胎内が生育に適している状況とは言えないようです。 早く出してあげたほうがいいのだとか。
退院するのは、僕がサロマに旅立つ直前になりそうで、一時は参加を見合わせることも考えましたが、妻の希望で予定通りに26日早朝に北海道に向かうことになります。
妻は出産日がきまって、かえってさばさばしている感じです。ぼくはと言えば、やっぱり自覚していないなあ。あすは朝から病院に詰める予定ですが、果たしてどんな心持ちで対面するのでしょうか。
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聞くつもりはなかったのですが、我が家のベビーは男でした [46歳からの子育て]
妊娠18週の妻が水曜日に胎児のスクリーニング検査を受けました。ベビーは元気よく動き回っていたそうで、異常はなかったそうですが、そのおり、先生が不意に「あれ、性別分かりましたよ」と言い、あっけにとられている間に、股間あたりの影を示されたようです。
あれ、あれ…。妻との了解事項で、誕生まで性別について「聞かない」ことにしていたのですが。
実はランニングの途中などに、いろいろと名前を考えていて、そのつどメモに書き記しています。これまでに思いついたのは、女の子の候補が4、男の子の候補が3。妻との会話では「女の子だろう」ということになっていたので、ちょっと不意をつかれた感じです。
前妻との、僕にとっての最初の子は女の子だったので、娘の方が子育ては想像に易いのだけど、男の子の子育てというのは未知の世界です。
駆けっこやキャッチボールを楽しんだ時期があり、やがて反抗期が来て、口も聞かなく時期が訪れ、酒を酌み交わす時が来る--と、亡き父と僕がたどった道を僕も父親としてたどるのでしょうか。
ともかく、人として成長していける、46歳からの子育てになればいいな、と思っています。
♪
木曜日は出勤前に武庫川河川敷を河口まで12.6キロ。前夜のインターバルで、たっぷり疲労が残っていましたが、「激しい練習をした翌日はジョグを」という鉄則を守って、1時間10分かけてゆっくりジョグでした。今月累計46.6キロ。体重は70.0キロ。
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ランニング用ベビーカー、重そうだけど気になる [46歳からの子育て]
妻は妊娠18週、5カ月半ばになりました。電車に乗ると、察しのいいお方が席を譲って下さるぐらいお腹も大きくなってきました。予定日は7月初めなので、あと5カ月。長いようで、あっという間に過ぎ去ってしまうのかもしれません。
大阪国際女子マラソンの時に、国際ランナーの妻の応援で来られていたラン友が使っておられたベビーカーが格好がよくて、僕も押させてもらいながら、いろいろ話をうかがいました。
日本のメーカーが作る「Air Buggy(エア・バギー)」。3輪バギースタイルのベビーカーを中心に販売していて、ホイールベースが長く、重厚なつくりです。足回りがしっかりしていて、振動が少なく、乗っているベビーにとっての居住性のよさが特徴だそうです。
で、この会社、なんとランニング用の3輪バギーも販売しています。その名も「Air Buggy RUN」(定価60900円)。米国西海岸などで流行しているという、ベビーカーを押しながら親が走る「バギーランニング」の考え方を輸入したのだそうです。なんか人力車みたいですが。
通販の商品説明によると、もとは、「ジョギング好きで子守りをしない父親」のために生み出された商品なのだとか。(←ベビーが生まれる前なのに、なんだか耳が痛い)
ブレーキとベルを装備し、タイヤも大口径。安全のため、ベビーの両肩、左右の腰、股の5点をしっかりガードしています。レインカバーも標準装備でなんだか強く惹かれるのですが。
ただ、マイナスポイントはやはり重さ。8.5キロあり、一般的な軽量型ベビーカーの2倍あります。さらに我が家はエレベーターのない賃貸マンションの4階で、例えば子どもを抱いた妻が片手で部屋まで持ち上げるのは無理。電車、バスの利用が容易でないのも難点です。
ベビー用品を研究しているホームページなどを見ると、軽くて安価な普及型と、重いけど走行性に優れているバギー型の併用を薦めているのだけど、ベビーカーにセカンドカーというのもねぇ。
でも武庫川河川敷や、大阪城公園をベビーカー押しながらランニングというのは、なんとなく楽しそう。実際に使用するのは今年の秋ごろからだし、しばらくは悩んでみようかなと思っています。
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