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朝日に輝く稲穂を見ながら、キロ6分ちょいの序盤でした…秋田完走記【上】 [秋田ウルトラ]

火曜日から仕事に復帰していますが、レース後の燃え尽き感がやや強いかもしれません。サロマ湖まで見通すのは、気が早すぎるのかもしれませんが、春先の富士五湖あたりにエントリーしたいな、なんて気持ちもわき始めています。自信がない状態で、サロマを走りたくないということでしょうか。

秋田のレースは時間制限を気にしながら、13時間という時間をめいっぱい使う意味で、初めてのウルトラのレースでした。恒例により、計3回で振り返りたいと思います。

                           ♪

今回宿泊した角館の宿はスタート地点から車で10分ほどの「旅館雲沢」。午前3時に起き、出された朝食をゆっくりと頂き、4時前に宿を出ました。レースの朝食をゆったり頂くのは実は珍しいこと。スタート地点には4時10分着。迷いましたが、50キロ地点の荷物は預けないことにしました。

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午前5時。スタートすぐの武家屋敷に多くの人が出ていて、「おはようございます」「いってらっしゃい」「いってきます」と挨拶を交わしながら、走り始めました。しばらくは札幌のラジオパーソナリティーのひとみちゃんと同行しました。国道105号を左折するころ、東の空が明るくなりました。

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(スタート前、サブテン狙いの美女ウルトラランナーのはづきさんと)

国道に沿って走る秋田内陸縦貫鉄道の一両編成の列車を見ながら、羽後太田、西明寺と集落を過ぎていきます。西明寺では少年野球の小学生たちが、タッチをして迎えてくれます。道路上の温度計は7度。ここからしばらくは、サロマンブルーランナーのだぶろうさんと同行しました。

山にかかる雲が神秘的で美しく、稲穂は朝日に輝いて黄金色に見えます。毎年のレース序盤と同じ風景ですが、とても美しい。おばあちゃんや子供たちの応援も嬉しく、気持ちが高ぶってきました。

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10キロ通過は1時間3分6秒。田沢湖の分岐を過ぎて、草峠は標高210メートル。ここはエイドが素晴らしく、大好物のミズの実ほか漬物やお味噌汁もそろっています。20キロ通過は2時間5分40秒(1時間2分34秒)。このあたりから標高を徐々に上げていきます。

気温は上がらず、まだ8度ほど。日陰に走ると寒さを感じるほど。松葉、長里と集落を過ぎ、上桧木内の道の駅手前にある30キロ通過は3時間8分20秒。想定通りのレース序盤でした。(つづく)

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www.sulset.net

Yeah if we’re talking slice then I go with Fed every time. He’s the master at hitting those short angle slices to drag his opponent out wide.
by www.sulset.net (2013-08-08 06:09) 

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