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北海道マラソンは妻、直会と沿道応援でした [レース応援記]

日曜日の北海道マラソンは気合いを入れて、妻、直会(なおらい)とナイアガラののぼり旗を持って、応援でした。電車を乗り継ぐ応援は大阪国際女子マラソンで自信がありますが、なにしろ子連れなのでちょっと大変でした。もちろん参加したランナーに比べると、全然楽なのですが。

まずはスタート直後の幌平橋で「行ってらっしゃ~い」と見送り、地下鉄で札幌駅に移動して、創生川沿いの10キロ地点で「これから、これから」と声をかけました。

北海道マラソンコース.jpg

さらにJRとタクシーで、新川通りと追分通りが交差する20キロ地点に行き、関門ぎりぎりに通過するランナーまで見送った後は、対面の30キロに移動して「粘れ~」と鼓舞をしました。

スタート時の28.5度がレース中盤では31度まで上がる悪い条件で、応援した友人のママランナーに「なおらい、大丈夫?」と心配される始末でしたが、なおらいは次々に通り過ぎるランナーに手を振ったり、旗を揺らしたり、でも大半は眠っていて終始上機嫌でした。

新川通りではタクシーがつかまらず、ここからの移動には苦労しましたが、なんとか大通りのゴール地点の手前に午後4時過ぎにたどり着き、サブフォーランナー以降は迎えることができました。

多くの友人の死闘を見て、刺激を受けないはずはありません。北海道では俗に「道マラでサブスリーを達成して、初めて本当のサブスリー」なんて言いますが、そんな友人たちの底力を見てきました。それにアクシデントに見舞われながら、最後までレースを捨てなかったランナーも多く、感動しました。

制限5時間とはいえ、あの環境下で完走率79.1%というのも道産子ランナーの心意気でしょうか。

さらに付け加えると、2時間47分台でゴールした猫ひろしが30キロ地点で見せた豪快なストランド走法がまぷたに焼き付いて離れません。あの小柄な体であのスピードが可能なのかと。

ともあれ、秋からのシーズンに向けて、いっぱい刺激をもらいました。月曜日からは京都で仕事に復帰しています。妻となおらいはしばらく札幌で避暑をして、来月初めに戻ってくる予定です。

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フリージア

幌平橋の上でお見かけしたのは、やはりむうさんだったのですね。
ナイアガラの幟とお子様を抱っこした姿と隣に女性が一緒の様子を見て、もしかして…と思ったのですが、お髭の無い顔は初めてで、確信が持てませんでしたので声を掛けずに走りすぎてしまいました。
暑い中での応援、お疲れ様でした。

by フリージア (2011-08-29 23:45) 

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