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被災地の日本酒や海産物、品薄が気になるけれど [ひとりごと]

年明けから、自宅で飲む酒は日本酒を一升瓶で買ってきて飲んでいますが、地震発生以降は宮城、福島の酒を飲んでいます。といっても京都の大型酒販店で買える銘柄は多くなく、しかも震災発生以降は現地からの出荷も滞っていようで、在庫は少なくなるばかりです。

いま自宅にあるのは「大七」(福島県二本松市)と、「浦霞」(宮城県塩釜市)ですが、最近まであった「奥の松」(二本松市)は僕が行くお店からはなくなってしまいました。

自宅の在庫がなくなったときに、果たしてお店に並んでいるかどうか。通販も含めて入手の手段を探す必要がありそうです。

よくよく探してみると、近くのスーパーでも宮城産の魚肉の練り物を見つけたりもします。震災の後に加工されたものを見つけたときは、思わず「がんばれ」と声をあげたくなりました。

現実的にはしばらくは品薄になるのは仕方がありませんが、一人の消費者として、次に市場に出た時まで被災地の生鮮品、加工品を買い続ける姿勢は失わないでおこうと思います。

もちろん、一部が放射線物質の安全基準値を越え、いまは市場から消えている茨城や千葉の野菜も、いまは関西のスーパーで見ることは皆無ですが、出始めてから優先して買い続けるつもりです。

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すが太郎

今日のニュースで、茨城沖で獲れたコウナゴの出荷自粛というニュースが流れました。
つらいですね。
by すが太郎 (2011-04-06 08:56) 

fumilin

こうなごは、いかなごの稚魚・・・
むぅさん、来年は市場にでまわらないかも。
食べおさめかもしれません。
悲しすぎる。
by fumilin (2011-04-07 17:27) 

夢見るピーターパン

 むうさん、ありがとうございます (^_^)/

 会津のお酒は、総じて甘口のものが多く、女性達などには飲みやすいそうです。

 昔から酒造りが盛んだった会津地方ですが決して質は良くなく、保科正之が会津藩主となった当時、大阪から摂津杜氏を招いて品質の向上に取り組ませ、今日の礎となったそうです。

 今後ともよろしくお願いします・・・
by 夢見るピーターパン (2011-04-09 07:09) 

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