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ペース設定には誤りがなかったはずです…青島太平洋完走記【上】 [レース参加記]

月曜の午前中の伊丹行き飛行機で宇治に帰ってきました。日曜日は「チームアジア」の一行と別れた後、ライバルの「チームからふる」幹事長のとよちゃんと打ち上げ。その後、関西明走会の打ち上げに合流して、最後はまたとよちゃんと合流するはしご酒でした。

地鶏のモモ焼きも、チキン南蛮も、たまり醤油でいただくアジの刺身も、肉巻きおにぎりも旨かった。

今季の初戦だった青島太平洋国際マラソンの完走記を、3回でつづりたいと思っています。

                         ♪

アオタイの朝は早いです。午前5時半に起床し、ささと朝食を済ませ、午前6時20分にチームアジアのメンバーとバスで会場に向かいました。今年は渋滞もさほどではなく、7時20分には会場着。ゆったりと朝寝をして、アップをして、スタートの9時を迎えました。気温は10度ほど。無風。

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最前列から20メートルほどの位置に並び、スタートロスは14秒。最初は運動公園内を走って、国道   に入り、最初の1キロは4分38秒。次の1キロで8分55秒とし、ここからキロ4分30秒の旅が始まりました。

国道220号の名物は何と言っても背の高い中央分離帯のワシントニアパーム。その長い影を踏みながら、1キロ、1キロとペースを刻みます。スタート時には少し前にいた、サブスリーペースランナーを取り巻く集団はすぐに視界から消えてしまいました。

ブログ101213①.jpg(写真は一昨年のレース、県庁前)

3キロから4キロにかけ、道は大きく左にカーブしていて、路面が左側にバンクしています。この傾斜が気になりました。どうもバランスが悪い。過去2回の出場時にはなかったことでした。

5キロ通過は22分15秒。やや進むと国際ランナーの小五郎君に抜かれました。先週の奈良マラソンに出て、きょうはファンランだとか。宮崎インターに向けたなだらかな坂を上って、インターを過ぎるともうひと坂あります。南宮崎の市街地が近づいてくると10キロ地点。44分21秒(22分6秒)。

集団につくとキロ4分20秒ほど。意識して、ペースが上がらないように気をつけます。

大淀川にかかる橘橋を渡り、市役所の前を過ぎると13キロ地点。沿道の応援が増えてきます。堅調に続く楠並木の通りに入ると、先行するランナーたちとすれ違います。ライバルのとよちゃんはちょうど1キロ先行していました。折り返して再び県庁の前を過ぎると橘大通り。

レース序盤ですが、このコースで一番楽しく、気持ちが高ぶるところ。デパート前交差点を過ぎて、宮崎神宮手前の15キロ地点通過は1時間6分27秒(22分7秒)でした。

2時間58分台で走り切れた昨年の自分にはかなわないけれど、「4分半というペースはなかなか、いい設定だったな」と自己満足しながら、沿道の声援にこたえていました。(つづく)

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