ストイックにウルトラのシーズンを迎えるつもりです [ランニング]
4月に入って、週末はロング走中心の調整です。2週間続けて、ひとりで38キロ走でした。土曜日に26キロ走ったので、この週末は64キロ。昨シーズンはあまりこんな練習していなかったなあ。
今月累計は124キロ。体重は72.6キロ(まだかなり重い)。
6月のサロマ100キロは2007年の初出場以来、通算6回目の挑戦となります。最初の4年はかなりストイックに練習したつもりだったけど、最近2年はどうもフルのおまけみたいな感じになっていました。
2010年に途中リタイアの悲哀を味わい、昨年は完走したといっても70キロ以降は大幅なスピードダウンでした。今年は5回目の完走を目指します。
つい先月、仕事の一環で走った京都マラソンで、38キロで足が止まってしまいました。スピード走だけでなく、ゆったり走るロング走も25キロ以上はしてこなかったから当然の報いだったのかもしれません。
今年は少しストイックにウルトラの準備を進めたいと思っています。同じスピードで最後まで100キロを走りきること。サブテンは難しいかもしれないけど、10時間半は切りたい。
3年前まではできていたことに、改めて挑むサロマチャレンジになりそうです。
別府大分はDNS、再起に賭けます [ランニング]
あす日曜日の別府大分毎日マラソン、先日のブログでも触れましたが、残念ながら管内である市長選の告示の取材のためにDNSです。今年度のシーズンの目標として位置付けてきました。それに2年前の泉州国際のタイムによる「カテゴリー2」(3時間以内)での出場の機会としては最後でした。
実は今後、サブスリーで走る自信がありません。もう一度、自分を追いこんで、嫌なスピード練習も、ペース走もこなすことができれば、あるいは土俵にもう一度上がることはできるかもしれないけれど、いまの仕事の環境では無理です。
だから、今回出たかった。いまの自分に力がないにしても、エリートレースのいい大会の雰囲気に酔ってみたかった。
近しい同年代の友人が先週、やはり長年出場してきた大阪国際女子マラソンの出場資格(公認レース3時間15分以内)の最終年でした。ランナーとして致命的な故障をしているのに、彼女は挑んで25キロ過ぎの関門に引っかかるまで、痛みに表情をゆがませながら、でも笑顔で走っていたのが印象的でした。
なんだか、美しいなと感動しました。
そんなチャレンジができる機会は、またいちから作るしかありません。スタートに戻ったな、と改めて感じています。
朝ランを始めてから [ランニング]
練習不足を補うために始めた朝のランニングは、一カ月半になりました。京都は連日、35度を超える猛暑日。きょう土曜日はこ午前5時50分に走り始めて、3時間10分ほどかけて30キロ走でした。桃山南口と天ケ瀬ダムを往復し、さらに天ケ瀬ダムと宇治橋を往復。午前9時には32度ぐらいまで上がっていそうですが、日陰が多いコースなので走りきれました。
今月累計は188キロ。体重は69.2キロ。
♪
朝ランを始めてから、いろんなことが変わりました。
まず朝走り終わった後の水風呂が至福の喜びになったこと。次いで出勤前に、息子のなおらいと遊ぶ時間ができたこと。午前中の仕事がはかどるようになったこと。そして何より、夜10時半には眠くなってしまうこと。そして深く眠れること。
そして何より、いま自分が住む街の朝の風景を見るようになったこと。
平日は原則10キロ、週末は土日合わせて50キロを目標にしています。こうすれば週間90キロが可能で、日数にもよりますがぎりぎりで月間400キロが可能な計算になります。
400キロにこだわっているわけではありませんが、7、8月を合わせて800キロ走って、秋に向けての土台にしようと思っています。8月に北オホーツク、9月に秋田内陸とウルトラ連戦となりますが、どう転ぶでしょうか。
人気ブログランキングに参加しています。ぽちっとクリックお願いします。 ↓
サロマに向けて「旧巨椋池」一周ランでした [ランニング]
いつまで続くか、と思って始めた「朝ラン」。まだ続いています。金曜日は宇治橋、三室戸寺、天ケ瀬ダム、平等院を10キロ。土曜日は城陽、京田辺、八幡、京都競馬場、伏見を経て、宇治に戻る時計回りの旧巨椋池一周コース(40キロ)を試みましたが、余りに暑く31キロで電車に乗りました。
巨椋池というのは戦前まで存在した淡水湖で、周囲約16キロ、水域面積は約800ヘクタール。琵琶湖から京都盆地に流れ出た宇治川と、木津川、桂川との合流点の間にあった遊水池でした。1933(昭和8)から1941(昭和16)年にかけて干拓が行われ、現在は農地になっています。
このコースが素晴らしいところは、コースの7割近くが河川敷の見晴らしがいい場所を走るところ。宇治から太陽が丘、城陽にかけての峠越え以外は河川敷の上り下りを除けば、ほぼ平坦です。
最近は自転車で人気の木津川河川敷などは、スピード走をしているランナーも多く、刺激を受けますが、いまはサロマ湖しか頭にない僕はひたすらキロ5分40秒ぐらいのペースでいきます。
午前8時から走り始めたので、30キロを走った11時ごろはすっかり暑くなり、コースの途中にある京阪観月橋駅から宇治までは京阪電車で帰りました。いつかこのコース、完走してみたいな。
日曜日は宇治橋、天ケ瀬ダム、宇治上神社、万福寺、隠元橋、山科川分岐、京阪宇治、天ケ瀬ダム、平等院の23キロ。今月累計では85キロ。体重は70.4キロ。
人気ブログランキングに参加しています。ぽちっとクリックお願いします。 ↓
ランニング歴7年、初めて「朝ラン」を始めました [ランニング]
これを公表するのは、かなり恥ずかしいのですが、わたくしいわゆる「早朝ラン」をしたことがありません。仕事が夜型という理由がすべてなのですが、それゆえに「朝は苦手」と自分自身で刷り込んできたことが大きいのかもしれません。
早朝が空白の時間だったのに、今週火曜からいわゆる「朝ラン」を始めています。
5月22日の洞爺湖マラソンを走った夜に札幌で飲んだ友人が、朝の忙しい時間に確実に走る時間を確保しているのに刺激されたせいで、3日続いたらブログに書こうと決めていました。
これだけは有言不実行にはしたくなかったので。
1時間余り。わずか10キロだけど、毎日走り続けるというのはからだにいい刺激を与えてくれます。サロマ湖を前に「最悪でも完走」がプレッシャーになってきていることも大きいようです。
それに平日の昼間や、夜に時間を確保するのもなんだか難しくなった。大いばりで走れる時間となると、やっぱり早朝しかなかったかな、という結論です。その分、会社から帰宅後、だらだらと飲んでいる時間を打ち切って、せめて30分でも早く寝ればいいだけですから。
自分のランニングのパフォーマンスを反転させるきっかけにしたいな、とも思っています。
5月31日は宇治橋、白虹橋、三室戸寺、宇治橋を10キロ。5月の累計は240キロ。6月1日は同じ宇治橋、白虹橋、三室戸寺、宇治橋を10キロ。2日は宇治橋、山科川分岐、宇治橋を11キロ。6月累計は21キロ。体重は72.0キロ。
人気ブログランキングに参加しています。ぽちっとクリックお願いします。 ↓
サロマの4週前、どか走りのチャンスでしたが [ランニング]
雪辱のサロマ湖まで残り4週間となりました。今週末は妻子が札幌に帰省中で「どか走り」のチャンスでしたが、午後から雨の土曜日に走りそびれ、日曜日は台風2号による雨がこやみになった間に走り始めたつもりが、途中から大雨となり、でも26キロ走れました。
宇治橋、天ケ瀬ダム、万福寺、隠元橋、山科山分岐、天ケ瀬ダム、太陽が丘。
さすがにひげおやじが大雨の中、ずぶぬれで走っていると怪しまれます。
昨年から今年にかけて、ペースとなる走行距離が欠けているのに、別大や泉州にあわせてレースペースだけ帳尻を合わせたせいか、フォームが乱れています。
いつのまにか、かかとをつかないフォームになっているのを、かかとからきちんと着いて、腰の位置を高く保つウルトラ向けのフォームに戻すのが、今後3週間ほどの練習では課題になります。
木曜日夕方に宇治橋、天ケ瀬ダム、京阪宇治、天ケ瀬ダム、宇治橋の13キロ。きょうの26キロを足して、今月累計は230キロ。250キロに届かせたいけれど、あと2日。むりかな。
人気ブログランキングに参加しています。ぽちっとクリックお願いします。 ↓
ぎふ清流ハーフはむなしく「DNS」でした [ランニング]
15日に出場を予定していた「ぎふ清流ハーフ」はむなしくDNSでした。金曜日まで参加予定でしたが、この日に痛飲して午前3時すぎに帰宅したため、家庭的な事情で参加が難しくなり、さらに土曜日に仕事を入れていたので、結果的に参加を見合わせました。
この一週間、まったく走れなかったせいでもありますが。
22日の洞爺湖マラソンのスピード試しという位置づけでしたが、それを裏付ける練習をしているわけではなく、したがって洞爺湖もどう走っていいのか、わからなくなってしまいました。
「むうさんって有言実行なのがいいね」と言われていたころに比べると、情けなくてむなしい。ここに当面の目標を書くことで、いいプレッシャーを与えられていたのに、いまではできそうにないことをここに書いて、やっぱりできない、という無様なていたらくです。
なにをどうしていいのか、わからなくなっています。
週末は重い二日酔いの土曜日は宇治橋、山科川分岐、宇治橋の12キロ。きょう日曜日は平等院、天ケ瀬ダム、観月橋、国道1号、三栖閘門、京阪宇治の30.0キロ。キロ5分50秒のジョグでした。今月累計は145キロ。体重は69.8キロ。
人気ブログランキングに参加しています。ぽちっとクリックお願いします。 ↓
洞爺湖マラソンまであと10日になりました [ランニング]
2月の別大が終わってから、シーズンを延長してエントリーを決めた洞爺湖マラソンまであと10日になりました。サブスリーをここでという思いが、参戦のモチベーションでしたが、結果的には統一地方選と、支局内の記者の異動もあって思うような練習も、距離すらも踏むことができませんでした。
すべては今では言い訳に過ぎずむなしい思いだけが残っていますが、仕事を考えると少しも手を抜くことはできませんでした。いまでは宿命だったかな、とあきらめています。
洞爺湖は参加はしますが、どうレースを組み立てるか、ということを考えるレベルにはありません。5月は5日までで85キロ走りましたが、仕事で新体制がスタートした連休後はまったく走れていません。
東日本大震災の後では初めての大会参加になるので、走る幸せをかみしめるレースができればいいかな、と思っています。今週末は岐阜市の岐阜清流ハーフマラソンに出かけます。ここでの結果で洞爺湖の入るペースを決めようと思っています。
人気ブログランキングに参加しています。ぽちっとクリックお願いします。 ↓
乳がんと闘った友人のランナーが亡くなりました [ランニング]
妻との共通の友人で、この6年来、乳がんと闘い続けた札幌在住の女性ランナーのYさんが亡くなったと、今夜友人から連絡を受けました。妻を15年前に走る世界にいざなった運命の人で、妻は「彼女と出会わなければ、走ることもなかったし、むうさんと出会うこともなかった」と言っています。
彼女はランナーズ2009年11月号に「乳がんと共に生きる」と題して手記を書いています。
彼女が走り始めたのは1996年。2005年8月に乳がんの告知を受けました。北海道マラソンの10日前でしたが、主治医から「大丈夫。走れるよ」と背中を押され無事に完走しています。
大会後に手術を受け、抗がん剤治療が始まりました。その後もマラソンを走り続けましたが、08年に骨と肝臓に転移していたことがわかり、再び抗がん剤治療を受け、手記を書いた段階では09年の北海道マラソンに出場するために3度目の抗がん剤治療を遅らせてもらった、という段階でした。
手記では「私はマラソンから最後まであきらめない気持ちを教えてもらいました」と綴っています。
彼女は15日のブログに「土曜日から、とても体調が悪くなりほとんど、横になっていました」と記していて、でも一方で東日本大震災について「今自分に出来る事は被災された方の為に義援金を送る。こんな事しかできません。でも、非力でもなんでも応援したい」と綴っています。
自分のからだがそんな状況で、どんな心境で被災地の様子を見ていたのだろうか。
痛みや抗がん剤の副作用で、折れそうになる気持ちをブログにつづりながら、走り続けた彼女から闘う気持ちをもらった人は身の回りにもたくさんいて、僕もその一人です。
妻は「長い間、よく、がんばったね」と言っていますが、同じ心境です。余りに早い死に今は言葉もありませんが、どんな逆境でも前を向いて、強く生きることを教わりました。心からご冥福をお祈りします。
人気ブログランキングに参加しています。ぽちっとクリックお願いします。 ↓
淀川国際ハーフは「DNS」でした [ランニング]
日曜日は今回が第1回の淀川国際ハーフマラソン(守口市・淀川河川公園発着)をエントリーしていましたが、退院してまだ3日だし、東日本大震災の心理的な影響もあってどうもまだレースに出る気持ちになれなかったのでDNSでした。もちろん仕事もあったので。
走る気持ちが萎えているわけではありませんが、レースとなるとちょっと違う。こんなときに自分の記録と戦うということに、どうも罪悪感を感じているのかもしれません。
洞爺湖をどうするか、サロマ湖をどうするかはまだ決めていません。洞爺湖はあすからが早割で抑えた航空券の購入日なので、早く決めないといけないのだけどね。
その代わりではないけれど、土曜日は万福寺、伏見桃山城、天ケ瀬ダムをめぐる26キロ走、日曜日は太陽が丘公園、木津川右岸、流れ橋、木津川左岸、太陽が丘をめぐる29キロ走。入院と地震の影響で出遅れた今月ですが、今月累計で137キロになりました。体重は落ちて68.6キロ。
なんとか250キロあたりまでは持っていきたいけどな。
走れるかどうかわからないけど、5月のレースに向けて準備だけは整えたい。そんな気持ちです。
人気ブログランキングに参加しています。ぽちっとクリックお願いします。 ↓