ブログ再開します [ひとりごと]
サロマ湖100キロウルトラマラソン
今日は札幌のチームの仲間と飲んで、あす飛行機とバスで鳥取に帰ります。
大会関係者の皆さん、応援いただいた沿道の皆さん、ありがとうございました。
秋田内陸100キロ…12時間15分でした
でも気温が最高21度ほどしか上がらず、加えて、沿道のおばあちゃんたちの応援に元気をもらいました。
「あと、10キロ走ったら歩こう」などと思いながら、最後まで気持ちをつなぎました。
60キロで苦しんでたら、「あと、キロ8分でもゴールできるよ。楽しんでいこう」と言って並走してくれた新潟のランナーにも感謝です。
5回目の完走ですが、毎回ここの運営の充実度には驚きます。完走したあとは、飲み放題のビールと竿灯の妙技を楽しみました。
すべての皆さんにありがとう。来年はもうちょっといい走りができるように精進します。
秋田ウルトラ…あす角館入りです [秋田ウルトラ]
あした、秋田内陸100キロマラソンの出場のためスタート地点の角館まで出かけます。08年の初出場から早くも5年目。5回目の完走を目指します。サロマと同様、ここも10回完走で「クリスタルランナー」の称号をいただけるので、完走できれば半分ということになります。
サロマの後も月間350キロ程度は走っていますが、これまでになくほとんど自信がない。
というか、いまやっと仕事のめどがついて、無事に行けることが確定した状況です。
48キロ地点の阿仁合まで、5時間で行ければ初めてその先が見渡せるのですが。
幸い、懸念したよりは涼しいレースになりそうです。
霧雨の牧場をゆく…2012サロマ完走記(上) [サロマウルトラ]
仕事には火曜日から復帰しました。サロマ湖の後に虚脱感を感じるのは、結果の善し悪しを問わずいつものこと。蝉のぬけがらとなっているのを見抜かれないように、仕事をしています。
最近は完走記を書き始めても、途中で力尽きています。昨年の秋田も、この春の鯖街道も途中で「完走」できずに終わっています。ふがいないレースに、ふがいない完走記ということですな。
反省しています。
計3回だとなんとか書き切れそうなので、上中下でサロマの完走記を綴りたいと思っています。
♪
24日。前日は午後9時前には床に就きましたが、寝付かれず、やや眠いまま午前3時になりました。投宿先の遠軽からスタート地点の湧別までは車で約20分。気温9度。霧雨です。思ったより寒くなく、安心しました。
午前5時のスタートはスタートロス30秒ほど。キロ5分40秒を設定タイムにしてまず湧別の市街地を時計の逆回りでぐるっと周回します。昨年あった変な折り返しはなくなっていました。
5キロ通過は28分38秒。雨粒はやや大きくなりましたが、ビニール袋の合羽は正解で、ぽかぽか暖かい。サロマ湖畔に出てすぐが10キロ。56分31秒(27分52秒)。トイレに行くタイミングを図っていますが、どこも混雑しています。15キロは 1時間24分38秒(28分6秒)。
今回のコースは竜宮台の折り返しが遠くなっているのが特徴です。昨年まで折り返しがあった漁港からさらに1キロ以上先に行きます。竜宮台の灯台が見えるところで折り返し。ここで多くの友人とすれ違いますが、次に出会うのは80キロすぎのワッカ。挨拶にはエールの意味合いが強くなります。
竜宮街道の戻りでようやく雨が上がりました。20キロは1時間52分1秒(27分23秒)。チームからふるやナイアガラの応援部隊から声援を受けて、牧場地帯に入りました。口蹄疫を防ぐ観点から牧場を走る区間は短くなっています。25キロは2時間19分53秒(27分52秒)。30キロは2時間48分6秒(28分12秒)。
オホーツク国道に出ると、列は自然と縦に長くなり、前後のランナーとのスピードや間隔を気にして走ります。35キロは3時間16分37秒(28分30秒)。わずかながらアップダウンもあり、芭露原野(ばろうげんや)では風景が開けます。
芭露の集落ではお年寄りの声援を受けて、ここを過ぎると40キロ地点。3時間46分58秒(30分28秒)。エイドにはスイカがあってありがたくいただきました。涼しくても、なぜかスイカは甘くておいしい。
坂道を登っていくと、国道からは分かれて、湖畔の道をいきます。(つづく)
サロマ湖100キロ…11時間33分でした
24日にあったサロマ湖100キロウルトラマラソン。いままで以上に万全準備をしたつもりでしだが、自己ワーストの11時間33分でした。完走できたことを喜ぶべきかもしれません。
これで5勝1敗です。
前半はサブテン狙いのペースで入りましたが、50キロから足が前に出なくなりました。
今回は敗因をしっかり分析しないしいけませんね。
高石ともやさんのギターの応援にしびれました。ハイタッチもしました。
明日札幌経由で京都まで帰ります。
日曜日、6回目のサロマを走ってきます [サロマウルトラ]
相変わらず、なかなかブログに投稿できない日々が続いております。
24日のサロマが近づいてきました。土曜日朝の伊丹発の飛行機で札幌入りし、例年通り師匠の日景さんが総帥を務める「チームからふる」の友人の車で、スタート地点の湧別町に近い遠軽町の旅館に入ります。
完走は絶対条件です。練習は十分とはいえませんが、4月以降の40キロ走は6回、55キロ走った忍者マラニックや、76キロの鯖街道と、今回は万全にウルトラの準備を進めました。
気温が気になりますが、予報では紋別地方の日曜日の最高気温はなんと11度。これまでになく、寒い環境でのレースです。
完走すれば、6回目の挑戦にして5回目となります。友人との再開を楽しみながら、ゆったりとレースを楽しみたいと思っています。
タイムはできれば、久しぶりのサブテン(10時間切り)を達成したいなと思っています。
根来坂峠を越え、美しい針畑川沿いを下る【上】…2012鯖街道完走記 [レース参加記]
20日の日曜日に、福井県小浜市から京都市の出町柳まで76キロを走る「鯖街道ウルトラマラソン」に参加しました。「大阪100キロ」「洞爺湖」と重なり、選択が難しいところですが、一昨年の楽しい思い出が忘れられず、2年ぶりの参加でした。
結果は10時間4分。目標だった10時間に届きませんでしたが、来月のサロマ湖の練習としてはまずまずです。前半から抑えて入り、最後の賀茂川河川敷を走れ切れたのが収穫でした。
♪
スタートは午前6時。小浜市の泉町商店街。東小浜までは信号を守りながら、歩道を行きます。奈良・東大寺に送る「お水送り」で知られる神宮寺などを経て、下根来、上根来の集落を過ぎれば、「鯖街道」の看板があり、ここからは長いトレイルに入ります。ここで15キロ。
つづら折りの山道だけど、ここはまだ序盤、息を整えながら、リズムを大事にして登っていきます。
尾根をたどる林道に出ると、急坂はおしまい。再びトレイルに入ると、まもなく標高875メートルの根来坂峠。ピークを越えると、一気に展望が開けます。スピードが出るところですが、トレイルは狭くて危ない。バランスを崩して「おっとっと」となったところで、後続のランナーに「うわっ」と驚かれました。
小入谷、生杉、古屋と続く針畑川沿いの集落は、楽園を思わせるほど美しい農村の風景が続きます。百里小屋のエイドでは、予想していなかったそうめんがあって、とてもうれしい。でもこうした集落の現実は過疎化が著しく、放置された農地も多い。道ばたに「開拓記念碑」などが立っているのが哀しい。
42キロを走る「Bコース」のランナーと合流する川合まではきちっと走ろうと思っていました。40キロ手前で「萩往還」を走ったばかりの札幌の元雑誌編集長に抜かれましたが、ここまではプラン通り。
川合から久多までは舗装路の登りですが、ここは予定通り歩きました。(つづく)
なおらいと花見三昧の週末、でもしっかり走りました [46歳からの子育て]
2週間続けて、せがれと花見三昧でした。
土曜日に八幡の背割堤、きょうは蹴上のインクライン。
まもなく1歳10か月となる直会(なおらい)は、走っては転び、走っては転びを繰り返しながら、意味不明なことを話し続けています。
ときどきわかる単語があり、そこから意味を類推する。
まるで英語のヒアリングのようです。
毎週恒例の40キロ走はきょうで3週目。
サロマに向けてのステップの一つ一つだと思っています。
今月累計は193キロ。体重は71.8キロ。
ストイックにウルトラのシーズンを迎えるつもりです [ランニング]
4月に入って、週末はロング走中心の調整です。2週間続けて、ひとりで38キロ走でした。土曜日に26キロ走ったので、この週末は64キロ。昨シーズンはあまりこんな練習していなかったなあ。
今月累計は124キロ。体重は72.6キロ(まだかなり重い)。
6月のサロマ100キロは2007年の初出場以来、通算6回目の挑戦となります。最初の4年はかなりストイックに練習したつもりだったけど、最近2年はどうもフルのおまけみたいな感じになっていました。
2010年に途中リタイアの悲哀を味わい、昨年は完走したといっても70キロ以降は大幅なスピードダウンでした。今年は5回目の完走を目指します。
つい先月、仕事の一環で走った京都マラソンで、38キロで足が止まってしまいました。スピード走だけでなく、ゆったり走るロング走も25キロ以上はしてこなかったから当然の報いだったのかもしれません。
今年は少しストイックにウルトラの準備を進めたいと思っています。同じスピードで最後まで100キロを走りきること。サブテンは難しいかもしれないけど、10時間半は切りたい。
3年前まではできていたことに、改めて挑むサロマチャレンジになりそうです。