レース直前、嫌だけど滑稽な夢ばかり見る [ひとりごと]
ぼくのハートが弱いのは、ブログ読者の方々にもご存知の通りですが、23日の大田原のレースが近づいた今週、なんとレースが登場する夢を2夜も見ました。すべての内容をよく覚えていて、ぜーんぶ失敗レースというのが、おもしろい。
まず月曜日の夜、これはかなり具体的でした。通過タイムもしっかり覚えているほど。順調に想定ペースを刻んで、30キロ地点は2時間3分台で通過。36キロは2時間27分台でした。残り6キロをキロ5分をやや切るペースで行けばサブスリーです。
しかしここで、農家の納屋のようなところに入ってしまい、コースを見失ってしまいます。なんとかそこから這い出して、コースに戻りますが、今度はビルの中に入ってしまいました。しかも足に粘着テープが絡んだように前に進まない状態になってしまいました。
そして、木曜日の夜。場面はレースの朝でした。いつものように2時間前に受付を済ませて、ゼッケンを取り付けたり、シューズにチップを取り付けたりと、準備を始めましたが、ゼッケンを裏向けに取り付けたり、さかさまにしたり、曲がっていたり、何回やってもうまくいきません。
そのうちにスタート時間が迫り、気がついたら周りの友人たちが誰もいなくなり、遠くでスタートの号砲が聞こえました。あわてて、後ろを追っていこうとしますが、選手たちを見失って、気づいたら、また道に迷っていました。
「最新夢辞典」(1993年、どうぶつ社)によると、繰り返して見る夢というのは、「その人の心の情緒的な側面が惰性的な状態、あるいはある種の感情に固執した状態」を意味しているのだとか。
さらに、「迷路」が意味するのは、「考えや感情の混乱。また強い衝動と理性の葛藤を示し、自己の内から湧きあがってくる明らかに不合理な感情とイメージによって、自分の道を捜しあぐねている状態」なんだそうです。
これは思い当たる節があって、「もっと速くなりたい」と思っている自分と、もう「45歳なんだし仕事もあるし、ほどほどにしとけよ」とたしなめている自分が確実にいる。それじゃあ、ないかなあ…なんて。
でも道に迷う夢は、これまでもレース前に見ています。でも、本当はこの期に及んで夢など見るよりも、しっかり熟睡したいというのが本音なんですけどね。
水曜日は武庫川河川敷を上流に宝塚市役所まで往復21.4キロ、木曜日は同じく武庫川河川敷を下流に尼崎魚つり公園まで往復15.2キロでした。今月累計では280.6キロ。体重は69.0キロ。
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むうさん、どうもです (^_^)/
寝ていてもレースをしているんじゃ、本当に心も体も休まりませんね(笑い)
そういう私も、夢の中で仕事をしている夢を時々見ますが・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ
by 夢見るピーターパン (2009-11-20 07:21)
ゆめさん、確かにそうです。朝起きて、ぐったり疲れていることもあります。そこまで走るのが好きなわけではないのですが。
by むうさん (2009-11-20 19:05)
私は夢の中ではよく優勝しています(笑)。
by sonic (2009-11-20 19:06)
え~、
”まだ45歳”でしょう☆
でも夢まで見てしまうのって、解るような。
私はこれを越して蕁麻疹が出てしまったことがありますが・・・(汗)。
by miho (2009-11-21 00:11)
もうすぐレースだ!って、ドキドキして、緊張しているとか!!
by shiho (2009-11-21 08:37)
sonicさん、ぼくも夢の中でいいから優勝(入賞でもいい)してみたい。うらやましいです。
by むうさん (2009-11-25 18:00)
mihoさん、失礼しました。そうでした。
でも、どうしてもエリート大会に挑むにはタイムリミットみたいなものを考えちゃいます。いけないクセですね。
by むうさん (2009-11-25 18:01)
しほさん、ありがとうです。
もちろん緊張もあるんでしょうね。普段はそんなに夢自体見ませんから。
by むうさん (2009-11-25 18:02)